屋久島は飛び魚の漁で日本一です。特に島の東部にある安房港では年間1000tの水揚げがあります。 日本の近海には30種類前後の飛び魚が回遊しているといわれ,その多くが島を通過します。飛び魚にとって屋久島沖は欠かせない通り道になっているわけです。 漁礁は島から40km以内で黒潮の流れにのって生息しています。 青トビ(カラストビウオ)セミトビ(アヤトビウオ)など,季節ごとに違った飛び魚が捕れ,一年を通じて漁が行われます。
和名 | 飛魚 |
英名 | flyingfish |
旬 | 大小種類が沢山あるトビウオは,年間を通して水揚げされる。 |
最終更新日 | 2011-03-17 |