屋久旅トップ > 島情報 > スポットから探す > 屋久杉 > 三代杉

三代杉

さんだいすぎ
三代杉
樹高38.4m、胸高周囲4.4m。島で一番背の高い杉だと言われています。一代目が約2000年で倒れ、倒木更新による二代目が約1000年で江戸時代に伐採されたと考えられています。その上に切り株更新した三代目が樹齢数百年になっています。倒木更新に切株更新を重ね,三代に渡り杉が重なっているので三代杉と呼ばれています。次時代を担う優良木として精英樹に指定されています。屋久杉の世代交代の仕組みを示す好例です。森林軌道沿いのトロッコ道(小杉谷から約2km)にあります。
名称三代杉
樹高38.4m
胸高周囲4.4m
樹齢500年
備考倒木更新,切り株更新で重ねた三代目
最終更新日 2011-01-30