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弥生杉

やよいすぎ
弥生杉
縄文杉のある荒川歩道沿いではなく,屋久島の北部に位置する白谷雲水峡,弥生歩道沿いの標高710mにあるこの地区を代表する最大の屋久杉で,訪れる人も多い。白谷雲水峡入口から20分ほどで到達できることからも,屋久島では最も訪問しやすい杉の樹齢の深い一本であろう。樹の周囲には根元を保護するために木製の歩道が整備されていて,樹の周囲を一巡することができる。樹齢1000年を超えたものが屋久杉,それ以下を小杉と呼ぶそうだが,推定樹齢は3000年,目通り幹周り8.1m,樹高は26mで,ナナカマド,サクラツツジなどいろいろな樹木が着生している。弥生杉は枯れ枝も目立つ姿で,樹勢は決して良好とは言えないだろう。この樹は上部の枝分かれの具合や複雑な幹の形状や空洞 等々などから勘案して,江戸時代には利用価値が無いとして伐採されることなく今に残された巨大な屋久杉の代表的な1本のように思う。
名称弥生杉
樹高26.1m
胸高周囲8.1m
樹齢3,000年
備考-
最終更新日 2010-01-26