樹高24.7m,胸高周囲11.1m,樹齢3000年という古木で,縄文杉が発見されるまでは最長寿の屋久杉であり,大王杉と命名されていたことからも,島を代表する杉であったことを知ることができます。斜面に立っているので,全容をなかなか見渡せない横からの眺めになります。現在は登山道が整備され過ぎた為,登山道が一本となっています。昔は大王杉のすぐ脇を通る登山道も存在し、その山道からは試し切りの痕跡,空洞内の様子なども伺うこともできました。この空洞内で登山者による火災が起きた為,前述の登山道一本にまとめられてしまったという経緯があります。